経験・知恵

一人じゃなくみんなで作り上げる価値

投稿日:

最近、地元のある団体に入会しました。その団体に所属してすぐに担当するイベントの準備が始まったのですが、その準備の過程ですごく反省と、学びがありました。

あるテーマについて学ぶ勉強会を開催する準備をしています。自分のチームには15人くらいのメンバーがいます。僕はときどき講演を頼まれる事があるんですが、その時は一人で黙々と作り込んでエイやっと話します。だから準備の時に一言一句にこだわったりはしていません。ところが、この団体では何度もなんどもリハーサルを重ねて細部までみんなから意見をもらって微調整をしていきます。

Business group with hands together - teamwork concepts

そして、15人全員が役割をしっかり持って準備します。本番も全員役割があり、全員が意見交換を重ねて準備していきます。この過程、すごく時間がかかります。けれども時間をかけているからこそだんだんとチームのコンセンサスが取れていくことを感じています。

チーム全体のコンセンサスを取るためには、まず大きなテーマ(理念やビジョン、目的などBeing)が必要で、そのために何をするか(方針・計画・行動などDoing)が大切です。リーダーは全メンバーがここにしっかり向き合えるように絶えず関わり続けます。そして細部にこだわりを貫いていきます。リーダーがBeingやDoingにこだわりを貫くからこそ、Beingに神が宿ります。

この団体に所属して活動を初めてまだ1ヶ月ですが、ここに気づく事ができた事に感謝しています。自分がこれまで所属している団体もありましたし、私自身が経営する会社もあります。どちらもチーム全員でコンセンサスを取ることの難しさを常に感じていました。

改めて考えると、この団体の姿勢のようにリーダーシップを取っていなかった事に気づきます。自分が考えてBeingからDoingまでやってしまっている自分がいます。そうではないと、思っていましたが、まだまだでした。一人でやる方が早い。それは間違いありません。でもそれではせいぜい一人の力の限界を発揮できるくらいです。組織の力を発揮するためには重要なことは全員によく考えて行動する機会を与える事が重要です。

もちろん、企業で考えるとスピードは大切です。無駄な事に使う時間は1秒もありません。でもだからといってコンセンサスを得ないことは将来的な組織の弱体化を招きます。しっかり、一人一人がBeingに向き合って、理解しようと努力して、Doingにこだわりを持って行動する。このことを今月は意識して取り入れていこうと思います。

-経験・知恵

Copyright© こうきマン社長(楠本幸貴)のブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.